小説をおいております。
『いざ、出陣 恋戦』シリーズの二次創作、『神の盾レギオン 獅子の伝説』の二次創作、そして、高校生の時に書いた読まれることを前提にした日記と、オリジナル小説を二編のみおいております。
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こんな時間にこんばんは、天音です。
更新が滞っており、すみません。
この小説は、六道 慧さんの「神の盾レギオン 獅子の伝説」の二次創作です。
(古い作品なので、知らない方が多いとは思いますが……)
登場人物は左のリンクにある「登場人物」を参照されてください。
えっと、お手数ですが、タイトルにある数字の順番に読んでください。
それから、一気に書いていないせいか、内容がだぶっているところがあるかもです。
我ながらしつこい文章だな……と思いますがすみません。
コメントいただければ喜びます。
それでは、お楽しみいただければ幸いです。
ココから小説。
「左脇があいていますよ、ミレトスさま!」
マーニの言葉にミレトスが、左脇を庇う動きをする。
「それでは他に隙が出来てしまいます。剣技は、頭脳も必要なんですよ?」
マーニがミレトスの木刀を落とす音がカランと響いた。
「ふう……。マーニはやっぱり強いな……」
汗を拭きながら言うミレトスにマーニは微笑む。
筋は悪くないと思う。
だが、まだまだだな。
ソリスのように、背中を預けることはできない、とマーニは思って、ソリスと比べるのは酷か、と思い直す。
本来は従者が王子を守るものだ。だからこれでいいのだ。
「ルアザン大将!」
聞きなれたアルベルトの声が聞こえてきた。
「兄上、また行方不明なの?」
哀れむように言ったミレトスをアルベルトは無視した。
マーニが苦笑しながら口を開こうとすると、
「探しました」
とアルベルトが制した。
「そうですか……」
ソリスさま。フランドル少将を相手に、少しぐらい手加減をしてさしあげたらいいのに。
そう思って、マーニはすぐに無駄か、と嘆息した。ソリスは従者が誰になろうと、自分のしたいことをしたいようにする。それがソリスだからだ。
「……ミレトスさまも問題児でしたが、ソリスさまはそれ以上だ……」
自信を失った声でアルベルトは悪態をつく。
「兄上はさすがだなあ」
「それは言葉が間違っていますよ」
マーニとアルベルトの言葉が重なり、二人は顔を見合わせた。
「あはは」
そんな二人を見て、ミレトスは無邪気に笑っている。
「苦労をおかけしますね」
マーニが言うと、
「いえ……」
とアルベルトは答えるが、繕った表情の端に疲れが見えていた。
そのときだ。
殺気!
咄嗟に剣を抜き、ミレトスを庇う姿勢をマーニとアルベルトはとった。
「随分な歓迎じゃないか」
いつからそこにいたのか、すぐそばの木から飛び降りてきたソリスに、二人は剣を下ろす。
「ソリスさま……」
困惑するアルベルト。
「……」
マーニは咄嗟に言葉を発することができなかった。確かに殺気を感じた。間違いなくこの青年から。
なぜ?
ミレトスを殺してもソリスには何の得もないはずだ。
「お? どうした、マーニ」
マーニに声をかけるソリスからは先ほどの殺気は消えている。
「……いつから……そこにいらしたのですか?」
訝しげに尋ねると、
「お前たちが剣の練習をし始める前からだが?」
「……気づかなかった……」
「邪魔しちゃ悪いと思ったからな」
「……そうですか」
「マーニ、どうしたの?」
幸いミレトスには殺気が分らなかったようで、無邪気にマーニに訊ねてくる。
「……いいえ、なんでもないです」
ソリスの考えていることなど、分るはずもない。そういうお方なのだから。
「ねえ、兄上! 僕の剣の練習を見ていたんでしょ? どうだった? 僕も兄上みたいになれるかな~?」
目を輝かせてミレトスがソリスに言うと、ソリスは笑みをもらした。
「ああ、そうだな。もっといっぱい練習すればな!」
「本当!?
そうだ! 兄上、僕、兄上に剣の稽古をつけてもらいたいな~!
ねえ、マーニ、いいでしょ?」
ミレトスの言葉に、マーニはソリスを見る。
「いいぜ、俺は」
「……では、いい機会ですし、見ていただくのもいいかもしれません」
「わあい!」
ミレトスの繰り出す木刀をひょいひょいとよけるソリスをマーニはぼんやり見つめていた。そうだ。ソリスさまは、大きな身体をしているのに、素早かったな、と。
「ほら、全然あたらないぞ?」
「兄上が早すぎるんだよー!」
「よく相手を見ろ! 隙がないか探す。でもそれだけじゃダメだ。頭だけで考えていると、自分に隙ができる。頭で考え、体で相手の動きを感じとるんだ」
珍しくまともなことを言っているソリスを、マーニとアルベルトは驚きながら見ていた。こうして兄弟仲良くしている二人はなんだか微笑ましい。
「うー!」
ミレトスが必死になって木刀を振るっている。そんなミレトスを見るソリスの目は優しい。
「よっと。
じゃあ、俺も攻撃に回ってみるかな」
当然、ソリスは本気を出していないので、ミレトスは懸命にソリスの木刀を木刀で受け止めている。だが、その顔に余裕はない。木刀と木刀がぶつかる高い音がしばらく響く。
「ソリスさまはやはり剣技に長けていらっしゃいますね」
二人を目で追いながら、アルベルトが言った。
「ええ。それぐらいしか特技はありませんからね」
そう言ったマーニに、アルベルトは少し寂しげに笑った。
「ルアザン大将とソリスさまは、本当にお互いを信頼しあっているのでしょうね」
今の言葉のどこからそういう結論になるのか分らず、マーニは首をかしげた。
「いえ、なんでもないです」
アルベルトがそう呟いたとき、一際大きな音が響いた。ソリスがミレトスの木刀を叩き落した音だった。
「はあ! 兄上にはまだまだ敵わないや!」
「兄の……めん……えっと、なんだっけ?」
「面目です」
咄嗟にマーニを見たソリスにマーニは答える。
「そうそう、面目、だ。面目丸つぶれじゃ困るからな。
ま、これからも練習をすれば、お前ももっと腕が上がるさ」
「ほんと? なら、頑張る」
「おしっ」
ソリスは笑うと、大きく伸びをした。
「久しぶりに体動かしたな。俺も鈍らないように少しは鍛錬しなくちゃな」
フランドル少将も剣技に優れていると聞く。
「失礼ながら、ソリスさまの剣技の相手をしたことは……」
小さな声で、マーニがアルベルトに囁くと、
「……まだありません」
とアルベルトは悲しげに答えた。
「そうですか……」
「ねえ、兄上! アルベルトもとっても強いんだよ! 兄上はアルベルトとどっちが強いのかな?」
抜群のタイミングで、無邪気にミレトスがソリスに声をかけた。
「……」
ソリスが値踏みするようにアルベルトを見た。
「……そうだな……、機会があれば、一度手合わせでもしてみるか」
ソリスの言葉に、アルベルトの瞳に一瞬明るい光が灯る。が、それを隠すように、
「そうですね。お願いいたします」
と冷静に答えた。そんなアルベルトにふっとマーニは微笑んだ。
「そのときは、僕も見たいなあ~!」
「いいぜ、参考にするんだな」
「あ、ねえ、じゃあ、マーニとは?
マーニももの凄く強いんだよ! でも、僕相手だと本気をちっとも出してくれないんだ。兄上とマーニはどっちが強いの?」
マーニとソリスは顔を見合わせた。
どちらが強い……?
剣技の練習相手には何度もなったが、ソリスと本気で剣を交えたことなどもちろんない。
勝てる気はしない。でも……負ける気もない。
そう思って、マーニはふと我に返った。ソリス相手に本気で剣を抜くことなどないだろう。
「そうだな~、どっちが強いか、か……」
ソリスが口元に笑みを浮かべる。琥珀色の目が輝きを増していた。
嫌な予感がする。
「ねえ、マーニ、兄上と手合わせしてよ!」
「はい~?」
「面白そうだな。俺はいいぜ、マーニ」
「私も見てみたいです」
アルベルトまでがそう言い、マーニは覚悟を決めるしかなかった。
「わかりました。では、ソリス王子、手合わせを願います」
木刀をミレトスから受け取る。すると、
「木刀じゃなくて、剣でやろうぜ、マーニ」
「剣!?」
ソリスの言葉に、ソリス以外の三人が動揺する。
「ソリスさま、剣は危険すぎます」
「いいじゃないか。一度やってみたいと思っていたんだよな。マーニなら、俺に殺されることはないだろうし」
挑発的な目を向けられ、マーニはむっとする。
この馬鹿王子。
「……いいでしょう。相手の剣を落としたほうが勝ちということで」
マーニが睨むと、ソリスは楽しげに目を細めた。
「そうこなくっちゃ。じゃあ、始めるか」
マーニとソリスはお互い剣を抜いた。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
まだまだ続くと思われます。これからもどうぞよろしくお願いします。
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それではまた! 天音花香
更新が滞っており、すみません。
この小説は、六道 慧さんの「神の盾レギオン 獅子の伝説」の二次創作です。
(古い作品なので、知らない方が多いとは思いますが……)
登場人物は左のリンクにある「登場人物」を参照されてください。
えっと、お手数ですが、タイトルにある数字の順番に読んでください。
それから、一気に書いていないせいか、内容がだぶっているところがあるかもです。
我ながらしつこい文章だな……と思いますがすみません。
コメントいただければ喜びます。
それでは、お楽しみいただければ幸いです。
ココから小説。
「左脇があいていますよ、ミレトスさま!」
マーニの言葉にミレトスが、左脇を庇う動きをする。
「それでは他に隙が出来てしまいます。剣技は、頭脳も必要なんですよ?」
マーニがミレトスの木刀を落とす音がカランと響いた。
「ふう……。マーニはやっぱり強いな……」
汗を拭きながら言うミレトスにマーニは微笑む。
筋は悪くないと思う。
だが、まだまだだな。
ソリスのように、背中を預けることはできない、とマーニは思って、ソリスと比べるのは酷か、と思い直す。
本来は従者が王子を守るものだ。だからこれでいいのだ。
「ルアザン大将!」
聞きなれたアルベルトの声が聞こえてきた。
「兄上、また行方不明なの?」
哀れむように言ったミレトスをアルベルトは無視した。
マーニが苦笑しながら口を開こうとすると、
「探しました」
とアルベルトが制した。
「そうですか……」
ソリスさま。フランドル少将を相手に、少しぐらい手加減をしてさしあげたらいいのに。
そう思って、マーニはすぐに無駄か、と嘆息した。ソリスは従者が誰になろうと、自分のしたいことをしたいようにする。それがソリスだからだ。
「……ミレトスさまも問題児でしたが、ソリスさまはそれ以上だ……」
自信を失った声でアルベルトは悪態をつく。
「兄上はさすがだなあ」
「それは言葉が間違っていますよ」
マーニとアルベルトの言葉が重なり、二人は顔を見合わせた。
「あはは」
そんな二人を見て、ミレトスは無邪気に笑っている。
「苦労をおかけしますね」
マーニが言うと、
「いえ……」
とアルベルトは答えるが、繕った表情の端に疲れが見えていた。
そのときだ。
殺気!
咄嗟に剣を抜き、ミレトスを庇う姿勢をマーニとアルベルトはとった。
「随分な歓迎じゃないか」
いつからそこにいたのか、すぐそばの木から飛び降りてきたソリスに、二人は剣を下ろす。
「ソリスさま……」
困惑するアルベルト。
「……」
マーニは咄嗟に言葉を発することができなかった。確かに殺気を感じた。間違いなくこの青年から。
なぜ?
ミレトスを殺してもソリスには何の得もないはずだ。
「お? どうした、マーニ」
マーニに声をかけるソリスからは先ほどの殺気は消えている。
「……いつから……そこにいらしたのですか?」
訝しげに尋ねると、
「お前たちが剣の練習をし始める前からだが?」
「……気づかなかった……」
「邪魔しちゃ悪いと思ったからな」
「……そうですか」
「マーニ、どうしたの?」
幸いミレトスには殺気が分らなかったようで、無邪気にマーニに訊ねてくる。
「……いいえ、なんでもないです」
ソリスの考えていることなど、分るはずもない。そういうお方なのだから。
「ねえ、兄上! 僕の剣の練習を見ていたんでしょ? どうだった? 僕も兄上みたいになれるかな~?」
目を輝かせてミレトスがソリスに言うと、ソリスは笑みをもらした。
「ああ、そうだな。もっといっぱい練習すればな!」
「本当!?
そうだ! 兄上、僕、兄上に剣の稽古をつけてもらいたいな~!
ねえ、マーニ、いいでしょ?」
ミレトスの言葉に、マーニはソリスを見る。
「いいぜ、俺は」
「……では、いい機会ですし、見ていただくのもいいかもしれません」
「わあい!」
ミレトスの繰り出す木刀をひょいひょいとよけるソリスをマーニはぼんやり見つめていた。そうだ。ソリスさまは、大きな身体をしているのに、素早かったな、と。
「ほら、全然あたらないぞ?」
「兄上が早すぎるんだよー!」
「よく相手を見ろ! 隙がないか探す。でもそれだけじゃダメだ。頭だけで考えていると、自分に隙ができる。頭で考え、体で相手の動きを感じとるんだ」
珍しくまともなことを言っているソリスを、マーニとアルベルトは驚きながら見ていた。こうして兄弟仲良くしている二人はなんだか微笑ましい。
「うー!」
ミレトスが必死になって木刀を振るっている。そんなミレトスを見るソリスの目は優しい。
「よっと。
じゃあ、俺も攻撃に回ってみるかな」
当然、ソリスは本気を出していないので、ミレトスは懸命にソリスの木刀を木刀で受け止めている。だが、その顔に余裕はない。木刀と木刀がぶつかる高い音がしばらく響く。
「ソリスさまはやはり剣技に長けていらっしゃいますね」
二人を目で追いながら、アルベルトが言った。
「ええ。それぐらいしか特技はありませんからね」
そう言ったマーニに、アルベルトは少し寂しげに笑った。
「ルアザン大将とソリスさまは、本当にお互いを信頼しあっているのでしょうね」
今の言葉のどこからそういう結論になるのか分らず、マーニは首をかしげた。
「いえ、なんでもないです」
アルベルトがそう呟いたとき、一際大きな音が響いた。ソリスがミレトスの木刀を叩き落した音だった。
「はあ! 兄上にはまだまだ敵わないや!」
「兄の……めん……えっと、なんだっけ?」
「面目です」
咄嗟にマーニを見たソリスにマーニは答える。
「そうそう、面目、だ。面目丸つぶれじゃ困るからな。
ま、これからも練習をすれば、お前ももっと腕が上がるさ」
「ほんと? なら、頑張る」
「おしっ」
ソリスは笑うと、大きく伸びをした。
「久しぶりに体動かしたな。俺も鈍らないように少しは鍛錬しなくちゃな」
フランドル少将も剣技に優れていると聞く。
「失礼ながら、ソリスさまの剣技の相手をしたことは……」
小さな声で、マーニがアルベルトに囁くと、
「……まだありません」
とアルベルトは悲しげに答えた。
「そうですか……」
「ねえ、兄上! アルベルトもとっても強いんだよ! 兄上はアルベルトとどっちが強いのかな?」
抜群のタイミングで、無邪気にミレトスがソリスに声をかけた。
「……」
ソリスが値踏みするようにアルベルトを見た。
「……そうだな……、機会があれば、一度手合わせでもしてみるか」
ソリスの言葉に、アルベルトの瞳に一瞬明るい光が灯る。が、それを隠すように、
「そうですね。お願いいたします」
と冷静に答えた。そんなアルベルトにふっとマーニは微笑んだ。
「そのときは、僕も見たいなあ~!」
「いいぜ、参考にするんだな」
「あ、ねえ、じゃあ、マーニとは?
マーニももの凄く強いんだよ! でも、僕相手だと本気をちっとも出してくれないんだ。兄上とマーニはどっちが強いの?」
マーニとソリスは顔を見合わせた。
どちらが強い……?
剣技の練習相手には何度もなったが、ソリスと本気で剣を交えたことなどもちろんない。
勝てる気はしない。でも……負ける気もない。
そう思って、マーニはふと我に返った。ソリス相手に本気で剣を抜くことなどないだろう。
「そうだな~、どっちが強いか、か……」
ソリスが口元に笑みを浮かべる。琥珀色の目が輝きを増していた。
嫌な予感がする。
「ねえ、マーニ、兄上と手合わせしてよ!」
「はい~?」
「面白そうだな。俺はいいぜ、マーニ」
「私も見てみたいです」
アルベルトまでがそう言い、マーニは覚悟を決めるしかなかった。
「わかりました。では、ソリス王子、手合わせを願います」
木刀をミレトスから受け取る。すると、
「木刀じゃなくて、剣でやろうぜ、マーニ」
「剣!?」
ソリスの言葉に、ソリス以外の三人が動揺する。
「ソリスさま、剣は危険すぎます」
「いいじゃないか。一度やってみたいと思っていたんだよな。マーニなら、俺に殺されることはないだろうし」
挑発的な目を向けられ、マーニはむっとする。
この馬鹿王子。
「……いいでしょう。相手の剣を落としたほうが勝ちということで」
マーニが睨むと、ソリスは楽しげに目を細めた。
「そうこなくっちゃ。じゃあ、始めるか」
マーニとソリスはお互い剣を抜いた。
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