小説をおいております。
『いざ、出陣 恋戦』シリーズの二次創作、『神の盾レギオン 獅子の伝説』の二次創作、そして、高校生の時に書いた読まれることを前提にした日記と、オリジナル小説を二編のみおいております。
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こんばんは、天音です。
今日は1996年から1日分だけ……。
というのも、次が8月8日だからです。
一応、時期を平行して載せてみようという試みです。
まあ、なんというか、今日アップする内容は、ますます恥ずかしいものになっております。
私は主人に告白したときにも、付き合うということは全く頭になかったんです。告白されたほうからは困るそうですね。私は「好き」と伝えることで満足してしまうタイプのようで……。結婚できたのが不思議です。
高校生のときはときで、また変わった考え方だったようです。
それが今回の日記を読み返すとよくわかります。
だれか共感してくださる方がいればいいのですが……。難しいかも……。
最初から読む方
ココから日記
一九九六年 八月二日
まだ挨拶さえしてない私。ああ、話しかけるチャンスがない。
さらに、私は一人、考える。私はとても迷惑をかけているのではないだろうか? 無理矢理頷かせたのでは? と。あの人に好きな人がいたら私は邪魔でしかない。あの人も誤解されたくないだろうし……。「友達になってください」と言ったときの、あの人のなんともいえない顔を思い出してそう考える。あの顔は照れじゃない。笑いもない。カタイ表情。目だけは大きく開かれていて……。明らかに困ってた。それでも私の話を聞くときは黙って私の方を向いて聞いてくれたのは尊敬に値する。嫌だったと思う。恥ずかしかったと思う。ごめんなさい。私は皆の前であの人に恥をかかせてしまったんだね。本当に馬鹿な私。電話も失敗だったな。いらぬ期待をさせてしまったし。他の大人しくて、可愛い子かもと思ってたかもしれないし。がっかりしたかもなあ。ぐすん。なんかいろいろ考えると悲しくなってくる。いまだに自分の気持ちもよく分からない。
「恋愛感情がないとはいえません。あなたの隣に特定の人ができると嫉妬してしまうと思います。でも、単純にそうとは言い切れないんです。尊敬とか憧れみたいなのがあると思うんです。私の中で、あなたはとても綺麗な存在です。でも、私のイメージするあなたは本当のあなたではないと思うんです。それなのに私の想像のあなたと、実際のあなたを重ねて、好きというのはとても失礼な気がします。だってそれは本当のあなたではないから。だから友達になりたいんです。もっと話して、あなたのことが知りたい。そうすることで、私の感情が何であるのかを理解したいんです」
これが今の私の正直な気持ち。うまく伝えられたら苦労しないのになあ。
それにしても、どうして私ってばこんなに暗くてじめじめした性格なんだろー!
もっとスパーっと軽く考えられへんのかいなっ。
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だそうです。やっぱり変わった娘だったのかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
拍手、ときどきいただいております。特に先日更新したときは珍しく三回頂きました。こちらの方で一日に複数いただけるのは珍しく、嬉しかったです。一言あるともっと喜びます。
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それではまた近いうちに! 天音花香
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